「ソードアート・オンライン」の世界はすぐそこに！？VR・メタバースはこのマンガで学べ！

人気アニメ・マンガ「ソードアート・オンライン」は川原礫のライトノベルで、アニメ化、映画化、ゲーム化もされている超人気作品。

この作品を知った頃は、VRは存在しているがあまり身近ではなく、メタバースなんて言葉は聞いたこともありませんでした。がここ数年一気に加速していると実感しています。

この作品を読むと、仮想空間とは何か？VRとは？メタバースとは何か？をリアルにイメージすることができると思います。アニメ・漫画の中で描かれているような世界がもうほぼ現実のものとなっています。

ストーリー
VRMMORPGとは？
メタバースとは
高性能VRゴーグル「Oculus Quest 2」
ソードアート・オンライン基本情報
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いますぐVR空間を体験しよう

ストーリー

2022年に1000人のユーザーによるベータテストを経て世界初のVRMMORPG (大規模多人数同時参加型オンラインRPG)「ソードアート・オンライン」（SAO）の正式サービスがローンチ。約1万人のユーザーが完全なる仮想空間を楽しめる時代となっていた中、ゲーム作者がプレイヤーの前に現れログアウト不可である事、最上階のボスを倒さなければ脱出出来ないこと、そしてゲーム内のキャラクターの死亡は実際のプレイヤー本人の死亡である事を宣言。プレイヤーの1人キリトが立ち向かうストーリー。

VRMMORPGとは？

ゲームへの参加に関しては、プレイヤーは現実世界の各自の部屋でベッドに横たわりヘッドギアのようなVRゴーグルをつけてそこからバーチャル空間に入っていき、架空の自分のアバターとして仮想空間内で生きていくことになるのですが、少し前にはこの光景は「未来の話し」のような「将来てさ的にこんなこともできるかも」というふうに見ていましたが、もうそれはほぼアニメで描いている状態と遜色ないくらいのところまで既に来ています。

実際にバーチャル空間内で剣を振ったり、物を掴んだり、人とコミュニケーションを取ったり、ものの売り買いをしたり。それらは現実世界で既に行われています。

メタバースとは

今話題の「メタバース」とはインターネット上の仮想世界のことで、将来におけるインターネット環境が到達するであろうコンセプトモデルや、仮想空間サービスの通称としても用いられる、メタとユニバースの合成語です。

メタバース本来の意味は、インターネット上に構築された仮想の三次元空間のことであり、利用者は自分のアバターを介して仮想空間に入ることでその世界の探索・他の利用者とのコミュニケーションを図ることができたり、仮想世界内の仮想通貨を用いた買い物や、サービス内で商品を制作して販売する経済活動ができたり、利用者自らが作ったゲームなどの、さまざまなコンテンツを楽しむこともできます

Facebook社が社名を「Meta」に変更した事で本気度合いを読み取ることができます。Meta社はメタバース空間を完璧に構築するには10年ー15年かかると言われていて、構築に50億円を投資して開発する事も発表ししています。

まだ日本でも、auと渋谷区が組んだバーチャル渋谷という取り組みで、渋谷のバーチャル空間できゃりーぱみゅぱみゅがライブをやったり、HIKKYという会社がバーチャル空間の事業は数年前から力をいれて取り組んでおり、バーチャルマーケットでは数百万人が来場し、ディズニーやビームス、セブンイレブンなど大手企業も参入するような一大イベントとなっていたり、自社のスタッフも出社せず人VR空間で飲み打ち合わせも行い業務を進めるような、そんな未来のような事が普通に行われています。

参考・バーチャルマーケット
/https://winter2021.vket.com/